新築分譲マンションに関する説明文ですよ

震災後のマンションに対する防災意識

新築分譲マンションに関する説明文ですよ 東日本大震災後、マンション流通は少し落ち込みが見られると言われています。
中古マンションについては1割減ともささやかれていますが、新築マンションについては、購入傾向が今までといささか異なるという点はありますが、それほどの落ち込みがないとも言われています。

新築マンションについては、特に最近ではかなり交通の良い場所などでも手頃な価格で販売されているため、お得感があるのかもしれません。
ただし今までは眺望の良い高層階の売れ行きが良かったのに対し、中低層階の売れ行きが良くなっているのは地震の際の揺れなどから当然と言えるのかもしれません。

そして、防災という意識が高まったせいでしょうか、免震対策などがとられているマンションの売れ行きもよく、そして少し売り上げが鈍った感のある中古マンションでも、そうした今回の震災等に強かった中古マンションは人気が出たりという傾向もあるようです。
さらには非常時の備えとしてコミュニティという考えも強まってきているようです。
もちろん、今現在住んでいるマンションに対しても、免震対策や個々の安全対策などに対する意識が高まっているのはもちろんの事です。
こうして住まいに対する、特にマンションに対する防災意識が強まるのは良い事ですが、正しい知識を持つ必要があるのです。
これからマンションの防災について具体的に話しをしていく事にしましょう。
それから今回は地震後に液状化現象なども起きており、マンションの立地条件そして今後の首都圏、特に東京などは液状化予測などもなされるなど問題となっています。
そして新築のみならず中古マンションでも建物が建っている地盤などの問題もあります。
もちろん建物自体の耐震性などが重要となってきます。
最近はことさら耐震対応といううたい文句がマンションの広告には載せてありますが、実際のところこうした耐震対策とはどうなっているのかなども話をしたいと思います。
そして個々の防災対策、マンション全体の防災対策についても話しをしていく事にしましょう。

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